ねこはさんぽする

イタリア社会人留学日記・ときどき旅行記

コーヒーミル

毎朝豆を挽く時間が好き。

 

数種類使ってみた結果、今のところHARIO固定式ミルが一番実用的。

いちばんのお気に入りポイントは机に固定できるところ。

もちろん粒子の大きさも調整できる。結構細かく挽けるからハンディタイプのエスプレッソメーカーだったら問題ないくらい。

分解して隅々まで丸洗いできるからメンテナンスもラク。

豆を入れやすいのと、一度に20g以上の豆を挽けるのもポイント高い。

 

見た目はそんなにおしゃれじゃない…あと、挽いた粉を入れたまま本体持ち上げたら引出しがスルッと出てきて粉ぶちまけた。。。普通に使う分には問題なし。

 

こんな感じの方が視覚的にもリラックス。でも毎日使うからこそ実用性優先。

アメックス スカイトラベラーカード

 なぜイタリア留学にアメックスか。

ヨーロッパ、特にイタリアでアメックスが使えるところはVISAとMasterに比べて圧倒的に少ない。日常生活において必須ではないし、むしろ持って行く必要はないと思う。

でも。。。滞在中に国内線・国際線問わず飛行機を使って旅行する予定。そこで活躍するのがアメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード。旅行に特化したカード。

メリットは好きなマイルが貯めやすい

 

2017年現在、航空会社28社ANAアリタリアなど)の航空券などを購入するとポイント3倍(※)

ポイントは航空会社15社のうちどれでも好きなマイレージプログラムに移行可能。

ポイントの有効期限が無期限で、1ポイント=1マイルだから、マイル貯めやすい!もちろん、LCCの航空券を買っても、普通のショッピングと同様100円=1ポイント加算される。

スカイトラベラーカードの最大のメリットは、15社のマイレージプログラムに移行できるところ!

私は国内線はANA利用でできるだけANAマイル貯めてるけど、マイレージプログラムより実費が優先されるのでLCC利用も多い。国際線に関しては、完全にチケット代優先。

更にアメリカ方面よりもヨーロッパ方面の渡航が多い。嬉しいことに、ヨーロッパ方面の便は安くてもサービスがいい中東系の便が多い。アライアンスに加盟していてもプロモーション価格だとANAJALマイレージ加算されないことが殆どのため、減るもんじゃないしとその航空会社のマイレージプログラムに登録している。

つまり、がっつり1社だけ貯めることができない。このカードで貯めたポイントを、例えばANAマイルに移行したり、ブリティッシュの国内線特典航空券に足りない分を移行したりとできる。

ステータスよりも現実的なチケット代優先で、航空会社固定されていない人にはピッタリすぎるカード

スカイ・トラベラー・プレミア・カードは、ポイントが5倍になったり、キャンセルプロテクションのサービスがついたりするけど、年会費35,000(+tax)を考えるとそんなにメリットないかな。少なくとも今は。

 

紹介での入会がいちばんオトク。下記のリンクからどうぞ。

リンク先の左下からプレミアカードやその他のカードも選択できますのでぜひ。インビテーションメールもお送りできます。

amex.jp

 

ちなみに…スターウッドプリファードゲストアメリカン・エキスプレス・カード(SPG)こそマイルが貯められると話題ですが。年会費31,000(+tax)。利用すれば年会費に勝るカードなのは分かるんだけど、必要ないのに利用して出費増えるのは望まない。JAL含め30社以上へのマイレージ移行ができるのは魅力だけど、年会費には勝てない。

ということで、スカイトラベラーカードに落ち着いているところ。

※円建て決済のみポイント3倍のため現地購入だと3倍にはならない。それでも、他のカードで航空券購入してマイル移行するのに比べるとマイルが貯まりやすく自由度は大きい

留学の持ち物:身の回りのもの

モノを持ちたくないタイプ。3週間の海外旅行でも機内持ち込みサイズ1つのみ。シャツは毎日洗濯、古くなった靴下を持って行き最後は捨てて帰ってくる…そんな人間の持ち物(予定)

 

①鞄類:スーツケース(70L)、撥水加工ショルダー、大きめ風呂敷

 

②衣類:基本3枚ずつ。ボトム以外は最後捨てられるように古めのもの。アウトドア用がメイン。足らなくなったら買えばいい。

撥水加工ジャケット・Tシャツ3枚・靴下3セット・下着3セット・ロングスカート・ショートパンツ・ワンピース・部屋着用シャツ&ボトム・タオル

 

③靴:室内でははだしでいたいけどそういうわけにもいかない。

スニーカー・サンダル・室内用の草履(捨ててもいいやつ)

 

④電気系:

スマホスマホ充電器・変換プラグ・デジカメ・ボイスレコーダー・ドライヤー

 

⑤勉強道具:普段だったら絶対持って行かない辞書…

ボールペン(パイロット)・フリクション(黒&赤)・ノート(A5が好き)・ペーパー辞書

 

⑥コスメ系:硬水対策。軟水器は買えないから…

オールインワンジェル・石鹸・シャンプー&トリートメント・爪切り・毛抜き・綿棒・痛み止め・オロナイン(念のため)・汗ふきシート・ウエットシート・日焼け止め・パウダー・サプリメント

 

⑦その他

メガネ・サングラス・1dayコンタクトレンズ

 

留学の持ち物:お金・カード

持って行くものは当たり前で普通。現金・クレジットカード・国際キャッシュカード

 

現金渡航前に空港で500ユーロくらい両替予定

1週間の旅行で現金は100ユーロも使ったことない。3ヶ月なら500ユーロで事足りて欲しい。

現金しか使えない(使わせてくれない)ことの多い場所と使用予定は

①タクシー

ジェラート、教会の入場料など(2~3ユーロ程度の支払い)

SIMカード

こんなものかな。ジェラート代が積み重なる恐れ。2ユーロでも「カードいいよ!」って言ってくれるところもあるのでありがたくカード利用する。5ユーロも買い物するときは堂々とカード切る。

SIMカードは、カード払いにしたら帰国後も毎月引きとされて大変だったという体験談が聞こえるので現金払い。

あーでも、なぜかカード読み取り機故障中なんだよねっていうお店や博物館がちらほら。さすがイタリア。そういうこともあるし少し多めに持って行こうかな。

 

クレジットカードVISA・Master・AMEX

VISAかMasterは必須。大体どっちも使える。念のため2枚。

じゃあAMEXはというと…航空券購入のため。電車の券売機とか使えるところあったら使うけど、メインは滞在中の旅行で航空券を購入する時に大活躍(予定)

なぜならばアメックスのスカイトラベラーカードだから。詳しくは「アメックススカイトラベラー」読んでね

neko-ha-sanposuru.hatenablog.com

 

国際キャッシュカードSBIネット銀行 VISAデビット機能付きキャッシュカード

デビットカードの使用予定はなく、国際キャッシュカード利用のみ。

留学のために開設したわけではなく元々持っていた。手数料気にするほど何度も利用しないと思うので、わざわざ他の口座を開設せずSBIネット銀行をそのまま利用。

今回は関係ないけど、USドル口座を開設していれば、USドルの引出しの際にはUSドル口座から引き出されるため為替気にしなくていい。

クレジットカードのキャッシングの方が手数料が安いとか何とかでキャッシング利用者も多いけど、私は絶対にイヤだ。繰り上げ返済とか手続き忘れない保証ないし。キャッシュカードは絶対にあった方がいいと思う。

 

 スキミング防止もしっかり。

 本当に効果があるのかどうか気になるところ。今のところスキミング被害には合っていない。。。

自宅でカプチーノ

そもそもドリップで我慢してきたのに何で急にエスプレッソメーカーを探したかというと、イタリアで初めて飲んだカプチーノがおいしすぎて・・・!帰国後も毎朝カプチーノ飲みたい!!って衝動が消えず。

彼らが毎朝カプチーノを飲むワケが分かった。

 

エスプレッソメーカーは手に入れた。次の課題はミルクフォーマー。これも色んな種類があるけど、買ったのはボダムミルクフローサー

<<いいところ>>

①ガラス容器に牛乳を入れてそのまま電子レンジで加熱できる

②きめ細かいフォームミルクができる!

③プランジャーを上下にシャカシャカ動かすだけなので電気いらず

 

イマイチシャカシャカを終わらせるタイミングが分からないのだけど、

①レンジで少し沸騰させるくらいの温度までしっかり加熱して

②プランジャーをちゃんと上に持ち上げて空気を混ぜて

1分くらい放置すると

ちゃんとふわふわのフォームミルクができあがる。

沸騰させないように、とレンジに張り付いてた時は泡立ちがあんまりよくなかった。少し表面が沸騰したくらいの方が泡立ちがいい。※ミルクの量が少量ですぐ沸騰しすぎになるので注意※

 

エスプレッソとミルクが一気に作れるのもいいなあと思いつつ…ウチにはガスコンロもないし電化製品は増やさないポリシーに反するのでお預け。

BIALETTI Mukka Express

ビアレッティ 直火式 ムッカ エキスプレス 牛柄 2カップ 1908BIALETTI 電気式カプチーノメーカー ムッカ・エクスプレス 1杯用

      直火式                 電気式

 

マキネッタコレクターになりたい。IH便利だけど、ガスコンロの部屋に引っ越すべきか。。。

お手軽エスプレッソ

毎朝エスプレッソを飲める環境になって早2ヶ月。最近。

数年前にイタリアで€5買ったマキネッタは残念ながらIHコンロでは使えず…使えないの知ってて違うタイプをもう1台買ってくるくせに、家電を増やしたくないのでエスプレッソマシンを買うという選択肢はない。どうにか自宅でマキネッタ使えないかなー、バーナー買う?とか考えてたら見つけたのが、これ、ミニプレッソ

火を使わないどころか電気もいりません。素晴らしい。似たようなマシンはいくつかあって、知ってはいたけどお値段と収納スペースの関係で見送ってた。

ミニプレッソはコンパクトだしそんなに高くないから万が一失敗してもいいかなーと購入。

ちゃんとクレマもできてる

 

どんな方法がベストなのか定かではないけれど

①お湯を入れるカップにMAXまでお湯を入れない。めっちゃ薄くなる。

②豆は軽くタンピング。タンピングなんてたいそうなもの出来ない豆のカップなんだけど、マキネッタのようにタンピングゼロだと豆の量が少なくてただの濃いコーヒー。少し多めに豆入れる感覚でセットしてる。ぎゅうぎゅうに詰めちゃだめ。

2ヶ月間毎日休まず使ってるけど、不調もなし。これからもしばらくがんばってもらおう。

 

類似品(というかこっちの方が有名?)のハンドプレッソ

 

ひとり暮らしには収納に困る大きさ。。。けどちゃんとタンピングできてしっかりとしたCaffèが飲めそう。

全部使ってみて飲み比べしてみたいなー

アコモデーションの探し方

レジデンス、いいかも!って思っても、どうやって探せばいいか分からないよね?だって海外ホテル検索サイトはいくつもあるけど、それ以外の滞在タイプの検索サイトってあんまり見ないよね?

試行錯誤の過程は…

①Hotels.comとかBooking.comとか海外ホテル検索サイトで検索するもエラー…というのも、法律の関係で30泊以上は予約できないようになっているらしい。

②長期滞在用問い合わせへメール。何回かに分けてオファーが届くもかなり高い。他の方法を探さなきゃ。

③YAHOO.ITやGoogle.it経由でひたすら検索。yahoo.jpで検索しても結果出てくるけど.it使った方が欲しいものが見つけられる。そこで見つけたいくつかのレジデンスに見積もり問い合わせメール。返事が揃い、候補これでいいか…と物件探し終了間際にイタリア政府観光局(ENIT)をなんとなーく見てたら…宿泊リスト、あるじゃん!灯台下暗し。。。

各都市もしくは州ごとで色んな宿泊先を検索できる。便利。もっと早く気づきたかった…私の苦労は何だったんだろ。うん、勉強、勉強。

visitaly.jp結論:ぜひイタリア政府観光局のリンク先から探しましょう!